横浜市立大学では名誉教授の藤野次雄先生、中央大学では名誉教授の佐々木信夫先生に大変お世話になりました。特に、佐々木先生からは大都市制度、大都市行政について教えていただきました。実務家の経験をお持ちでありながら、研究をなさっている先生の姿勢には考えさせられました。
 また、市役所に入ってからは、自主研究グループの場でいろいろ勉強させてもらいました。特に、名誉顧問の上智大学の北村先生とともに、関東学院大学の出石先生、中央大学の礒崎先生、立正大学の山口先生、さらには多くの県内の自治体職員が集まる「かながわ政策法務研究会」では、いろいろなことを学ばせてもらいました。
 自治体学会では、中央大学教授の礒崎初仁先生が部会長を務める研究支援部会に所属し、先生がつねに「一職場一論文」を提唱されていて、それを実践するようにしてきました。このお言葉もあり、忙しい時にも論文作成に取り組むことができたと考えています。
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