川崎市では、30年にわたりさまざまな業務を経験しました。その中では、地方分権改革や総合計画、行政改革といった市役所横断的な業務とともに、廃棄物処理、地球温暖化対策といった事業部門の担当をしてきました。
 上司や部下にも恵まれ、その時々に政策課題に向き合う中で、一定の成果を得ることができました。ただ、いくつかの取り組みは、残念ながら、先送りされたりし、自治体運営や政策・施策運営の難しさを感じることもありました。問題があり、自分で温めてきた政策課題を、良いタイミングで上げていくことが必要だと痛感しました。
 ここでは、自分の経歴と主な仕事、その時々に仕事を研究した内容についてご紹介します。

1994年宮前区役所税務部資産税課 
1995年企画財政局税務部資産税課 
1995年から1996年自治体国際化協会企画課 
1996年から1998年自治体国際化協会シドニー事務所
クレアレポート
 
1998年から1999年経済局中小企業支援センター 
2000年から2004年総合企画局都市政策部
川崎市自治基本条例施行
指定都市事務局の地方分権の窓口や八都県市の地方分権の担当などもしました。
 
2005年から2007年環境局廃棄物政策担当
一般廃棄物処理基本計画の策定
レジ袋削減向けた協定の締結
第5期川崎市分別収集計画の策定
八都県市の廃棄物の担当もしました。
 
2008年から2009年環境局地球環境推進室
地球温暖化対策推進条例の制定
 
2010年から2012年総合企画局企画調整課
川崎市第3期実行計画策定
施政方針の担当などもしました。
 
2013年総務局市民情報室政策担当 
2014年総務局行財政改革室
〇川崎市附属機関条例の制定  
 
2015年から2016年中原区役所まちづくり推進部企画課
〇シン・ゴジライベント   
桃の彩の作成
 
2017年から2018年環境局地球環境推進室担当
川崎市地球温暖化対策推進基本計画改定
 
2019年から2021年総務企画局広域行政・地方分権担当(途中東京事務所兼務も)
九都県市での増加する法律での計画策定の努力義務等への対応
(資料の109頁以降です)
新たな地方分権改革の推進に関する方針改訂
 
2022年から2023年高津区役所地域振興課